Tokusen! Onlinesoft for Windows98
ドライブ気分ターボR!
- ファイルシステムのお話 その2 -
- レッツ、ドライビン〜♪
ドライブというのは、いうなればディスクを入れるところです。フロッピーディスクドライブにCD-ROMドライブ。フロッピー2台で2ドライブってね。
フロッピーディスクやCD-ROM、MO等多くのリムーバブルメディアの場合、「1つのドライブ」は「1つのディスクを入れるところ」に対応しています。
で、それぞれのドライブに "A:" だの "Q:" だの名前がついてて、これを
ドライブ名
といいます。
- ハードディスクの登場...
ハードディスクは、数あるドライブの中でもかなり特殊です。まず第一にディスクを交換できません。その代わり、他のドライブよりも大きいんですけどね。
あと、ハードディスクは、1つの装置を2つ以上のドライブとして使える点でも特殊です。ハードディスクは1つの領域
(パーティション)
が1つのドライブになります。
領域は自由に切り直すことができます。例えば、買ったときからハードディスクが2つ表示される場合、これを1つにまとめ直すことが可能です。
ただし、領域の切り直しをするとその領域の内容は消えてしまいます。ですから、システム全体の入れ直しをするときぐらいしかできません。
- ドライブの種類とドライブ名の法則...
ドライブ名は、"A:" から順に、前詰で割り当てられます。が、"B:" が欠番であったり、CD-ROMのように自由に名前が割り当てられていたりします。
フロッピーディスクです。通常は "
A:
" です。ただし、NEC PC-9821シリーズの場合のみ、全ハードディスクの次の名前になります。
ハードディスクです。通常は "
C:
" です。複数台ある場合は、"D:" "E:" と順に名前が付きます。ただし、NEC PC-9821シリーズの場合のみ "
A:
" で始まります。
MO等、リムーバブルディスクです。全フロッピーディスク及び全ハードディスクの次の名前になります。ただし、一部のシステムでは自由に名前を割り当てることができます。
CD-ROMです。リムーバブルディスクの次の名前になります。ただし、CD-ROMの名前は自由に割り当てることができるので、"Q:" だったり "J:" だったりいろいろです。
一般的な例 (FMV他)
NEC PC-9821の例
A:
C:
D:
E:
A:
B:
C:
Q:
A:
C:
D:
J:
A:
B:
C:
Q:
なお、NEC PC-9821シリーズをフロッピーディスクから起動した場合、フロッピーディスクが "A:" になり、ハードディスクは "B:" 以降になります。
- 気にすべき空き容量...
1台目のハードディスク
(通常は "
C:
"。NEC PC-9821シリーズは "
A:
"。)
は起動ディスクといい、Windowsそのものを動かすための重要なドライブです。
このドライブには、Windowsのシステムファイルはもちろん、RAMの足りない分を補うスワップファイル、作業場として使うテンポラリフォルダ等があります。
これらに使うための充分な空き容量がないと、Windowsはうまく動けません。空き容量には常に気をつけ、常に100MB以上は空けておきましょう。
なお、各ドライブの空き容量は、マイコンピュータを開き、確認したいドライブを右クリックして「プロパティ」を選択することで調べられます。
- 空き容量を増やすには...
まずは、いらないアプリケーションを削除することです。「コントロールパネル」の「アプリケーションの追加と削除」を使い、要らないソフトを排除しましょう。
このとき、「○○ドライバ」と書かれたものを削除するのは止めたほうがよいでしょう。多くの場合、何らかの機器が使えなくなります。
"D:" 等、起動ドライブ以外のハードディスクがあるなら、一度アプリケーションをアンインストールし、そちらへ再インストールするとよいでしょう。
あと、容量を食うのはフォントです。「コントロールパネル」の「フォント」でいらない和文フォントを削除しましょう。
(英文フォントは削除してもあまり効果がありません。)
なお、「MS ゴシック & MS Pゴシック」「MS 明朝 & MS P明朝」は必ず必要です。間違って消さないようにしましょう。
- それでもダメなら...
ハードディスクを買い足す、もしくは内蔵ハードディスクを交換するしかないでしょう。安くなりましたからね。
ハードディスクの増設は、なかなか難しい作業です。間違ってデータを消してしまうと2度と取り戻せません。詳しい人に手伝ってもらうのが一番です。
どうしても自分一人でしなければならない場合は、メールや住所録等、消えると悲しいデータぐらいはフロッピーディスクにコピーしておきましょう。
トラブルが少ないのは、内蔵用のハードディスクを買ってきて古いものと交換することでしょう。ただし、Windowsの入れなおしをする必要がありますが。
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